人と人との繋がりに関して、言葉の壁はそんな大きな問題じゃないと思ってた。
けど、それは、誰かと「仲良くなる」「友達になる」までの話だなと、こっちに来て思った。
「友達を知る」「もっと知る」為には言葉の壁がものすごく高い。
話したいことが山程あるのに、話せない。もどかしい。
けど、「信頼関係を築く」には意外にも低いかもとか思う。
とか言ってると騙されるのかな、とも思うけど。
でも、ベクトルが向き合ってればやっぱそうやと思う。
ま、痛い目あう時ってのは、まずベクトルの読み違えってこともあるけどね。
せやけど、
波調の違う人とは、言葉が通じてもわかりあえないことなど、
日本でも重々経験済みで、そういう人とこそ言葉が必要やとつくづく思う。
やからやっぱり、言葉が通じてなくても、一緒に笑える人ってのは、
お互いに向き合ってると信じたいやん。
うちは、やっぱり、人といることが好きやなぁって再確認したこの頃。
「Au revoir.(さよなら)」でも「A bientot!(またね!)」でもなくて、
「A demain.(また明日ね。)」と言ってくれた人の言葉が染みた本日です。
ボンニュイ。
一枚目の写真は街角の落書き。
これ、ずっとキスしてる絵やと思ってたんやけど、違う!?叫んでる?
二枚目の写真はこないだの豪雪の後。
だれかのカワイイいたずら描き。