2011年8月8日月曜日

新生活

いや、別に、新しい家になったとか、新しい職場になったとか、
そういうことではナイのですが、
明らかに以前までのパリ生活とは変わったので、そんなタイトルにしてみました。

はい、私、今、楽しいです。総合的に、なにかと。
ワーホリっぽくなってきました。
って、ものすっごい自分の勝手なイメージの上で言ってますが、笑。
とりあえず、バカンスが始まったんでね。この時間のゆとり。最高。

そして、なんと言っても、大きな変化は、パリに友達がいっぱいできたこと。
それも、かなりツボを抑えた感じの。

そんなこんなで、美味しいご飯を食べる事も、美味しいお酒を飲む事も、
写真を撮ることも、そして、撮ってもらうことも前よか数段増えたので、
最近食べたものを中心に、楽しそうなこの頃の私一挙公開。


まずは、バカンス前週。とりあえず、お疲れさん会って感じだったのかな?
マークことシェフのおごりで、みんなでお食事会。


左の男性がマーク。若干26歳、なかなかの男前です。


左、アントワーヌ。なんですかね、このニヒルな笑い。ちなみに24歳。老け過ぎ、爆。
右、スタージュのアドリアン。ちなみに、体重100弱。もうすぐ17歳。でかすぎ、笑。


で、酔っ払って寝てしまう前のワタシ。


で、お次ぎは、勤務最終日のアプレミディ。
この日は営業はなく、大掃除だけで終了だったので、
さっさと終わらせて、トロケのみんなと昼ご飯〜。
と言う名の飲んだくれ会。友達(元トロケのキュイジニエ)の働く人気のタパス屋へ。

友達の(多分)サービスで出てきたアミューズ。なんやったか忘れた。
けど、やはり、持つべき物は友です。それは言えます。


生春巻きみたいなん。これも誰かが頼んだやつやし、なんか知らん。


これは私が頼んだ、トマトコンフィとシェーブルのサラダ。
美味しくないわけがない。

これも誰が頼んだ何か知らずたべる。スペアリブ的な。おいしかった。


みんな大好きガンバス(海老)クリーム!!
ま、見たまんまの味ですが、テッパンですよねー。


で、非常に嬉しそうなワタシ。既にイイ感じに酔っ払い。


ワタシの事が大好きな噂のジャクソン、と、その奥さんことアレクサンドラ。
奥さん、ちょっとワタシに顔の感じ似てる。
つーことはつまり、ジャクソンはワタシの顔がズバリタイプなんだなと一人納得。
ちなみに彼ら同い年。で、10歳の息子有り。スゲー。ちなみにボリビア人。
パリにはもう10年くらいすんでるらしい。
ここパリで稼いだお金は、
祖国にてハマー(車)を2台も購入したりすることに使用済みだそうだ。
いいなー、その貨幣価値の差。日本とフランスじゃできないよねーそれ。


で、これはディジェスティフ、つまり食後酒。
のくせに、何倍も飲む酔っぱらいの我ら。
アルマニャックのフランボワーズジュース割り。(だったはず、、、、)
つまり、アルコール度数かなり高いです。まー、食後酒ですからね。


お次ぎは新しくできた友達シリーズ。

確か、この日は初対面だったはず。
のだがしかし、既にかなりオモローだったヒロちゃん。


そして、同じく初対面のコバ。と、リヨンからの旧友マサオ君。
みんなで茶しばくの巻。


で、後日コバと意気投合したSATC的二人飲み会でのワインのアテ。
ジャンボンとフロマージュ、そしてコルニッション。これ大好物。
と、二人で盛り上がってたら、イキナリとなりの客席を、
ガサー!って慌ただしく動かしだす店員出没。
なにが始まるのかと思ったら、その客席の真下に、
食材ストックのあるカーブ出現!!

え!?ここにっすか!?てか、今!?!?
いや、はい、フランスのお店にはほとんどカーブがあるのですが、
こんな客席の真下にある店、しかもがんがん営業中に、
客席のけてものとりにいってんのなかんか見たん初めて。
さすが、フランス。日本じゃあり得ん。
で、世界でもイイ人の代名詞として知られる日本人ですが、
その代表として、コバは机を動かすの笑いながら手伝ってました、笑。
よっ!!イイ人!!!


はい、そして、ぞくぞく増える日本人友。
今度はみんなで、サロンドテが人気の店、モスクにてクスクス&タジンを食らう。

パリ二年目のミユキ氏とお馴染み(←既に!?)のコバ。


山盛りガトー(お菓子)。


お次ぎはワタシの元同僚が働くイタリアンレストランへ。
華奢なクセによく食べるDJのノンちゃんと、動き過ぎなコバ。


前菜色々盛り合わせ。こういうの日本女子は大好きです。
全部旨し。


アマトリチャーナのニョッキ。やったけ?

プッタネスカのスパゲッティ。やったはず。

ピストゥ(バジル)のニョッキ。これワタシ食べたやつ。


フランスのイタリアンは不評ですが、ここのお店はとっても美味しいです。
お店もかわいいし、自家製フォカッチャも美味しいし、店員も男前やし(笑)、
とりあえずオススメー!


で、そんなこんなで、お友達もできたりしたので、
こんな風に自分撮りじゃない写真も増えました〜。ワーイ!!

職場近所のカフェにて。


こちらも職場近所のカフェにて、休憩中に一杯。



そしてバカンスも一週間が過ぎた本日の様子。
昨日から、リヨンで同じ学校に通っていたマホちゃんがパリ入り。
これから一か月一緒にくらしまする。
そんな、マホちゃんとパリを散策して帰宅したら、
ロジーヌがマホちゃんのワタシの対照的なファッションにエラくウケる。
で、なぜか家庭内ストリートスナップ開催。
ロジーヌはいっつもワタシのファッションを見て楽しんでくれる。
今日はこの遠足的な、短パン、帽子、横くくり、がえらいウケてた。
んなわけで、アップでも撮られました、笑。



で、おなかが空いたので、あった材料でカルボナーラ!
やっぱご飯は誰かとたべた方が断然旨しー!!満足。

はい、そんなこんなな、パリ日記でした。

またねー!








2011年6月14日火曜日

トロケの話。

続々更新。珍しく、二夜連続です。
今日は職場の話。
先週は一週間のバカンス明けだったので、店的には暇でしたが、
ワタシの体力的には結構きつかった一週間でした。
そのバカンス中にシェフのマークは26歳のお誕生日を迎えていたらしく、
週末にみんなでお祝いしましたー。

の図


そして、先月末はセヴリーヌの23歳のお誕生日だったので、
ピアスのプレゼントとお手紙をあげましたー。

の図



お次ぎはアニマル編。

現在メニューにある「オマール」。
オーダーがとおる度に生きてるやつを捌きますが、
暇な時なんぞは、一通りオマールで遊んでる悪ガキシェフのマークです。

の図
2匹いたら戦わせてみたり。


それからコチラも今のおすすめ「ブタの頭肉のテリーヌ」を仕込むのブタの頭。
ジャーン。
こんなん見たん初めてで、かなりビビった。
段ボール箱に頭が5コくらい入って、普通に野菜みたいに納品されます。

の図

せやけど、これが、うまいんだな。
って、多分、日本人はアカン人多いと思うけど。
ワタシは蔵モツ系好きなんで、頭も耳も舌などもいけます。
でも足はあんま好きちゃうかなー。



はい、最後は、全くもってトロケと関係ないですが、
今日街中を歩いてて見つけた標識(?)
車からコンセント?
これなんの図?

全然よくわからんけど、なんかカワイイとか思ったのでパシャリ。
ワタシ、こういうの好きなんですよね。
標識とかロゴとか。

こないだ行ったスペインはフランスよりも、
全体的にコミカルなタッチのデザインが多くて、結構ツボでした。
そういうのもやっぱ国民性?ですよね。

バルセロナ旅行記もそろそろアップしなきゃーだ。
でも、写真がパネーパネーな数で結構やる気うせてる系です。
気長に待っててちょ。

ではではー。




2011年6月13日月曜日

ツイッター的な感じで。




いや、ほんとに、これはマコラムというより、マコヤキ(マコのつぶやき)です。
まちがってもタコヤキやブタヤキではありません。
マークに生意気なこというとよく
「このブタ女が!」的罵声をあびせ掛けられるワタシですが。

相も変わらず日本人の友達がいないワタシは
(てか、トロケのみんなとロジーヌとその友達以外知り合いすらいないですが)
しょうもないことを事細かに喋ってバカ言い合える人がいないので、
おのずと呟きたいことがたまってしまうのが現状です。

では、いってみよー!

パリには、思ったほどカッコイイ人はいません。
(って、いきない何様発言ですが、爆)
って、行く界隈にもよるのかもしれませんが、
少なくとも私の生活圏内はそんなお洒落スポットじゃなく、
どちらかというと、団地街なので、特に。

でも、カワイイと思う女の子は至るところにいます。
あまりにいすぎて、もしかして私レズ?とか思ってしまうほどです。
これって、全くもって私の主観的な話やけど。
この子めっちゃカワイイ。って思う子は、まず、
めっっっっっっっっっっっちゃ顔小ちゃいです。
そして、ちゃんと化粧してる。
そして、もちろん私の美的感覚的に言ってお洒落。

で、昨日もそんなカワイイ女の子をメトロで見かけたんやけど、
ふと思いました。
「ん?でもこういう感じの顔の子って日本にもいるよね?」って。

今や、人種が混ざりに混ざって、
顔つきや体型に大昔ほどの差がなくなったというのもあると思うけど、
でも、女の子に関して言えば、やっぱ、「化粧」の力というのは偉大だなと。
めっちゃ思う。

なので、海外に来ると化粧を怠る日本人女性も少なくはないと思いますが、
私は、意外と結構ちゃんと、仕事に行くのにもしてます。

で、今日は日曜日だったので、
ぐっすりと朝寝坊をして、昼過ぎてから、片付け間際のマルシェに。
このマルシェは家の近所なので、2週間に一回くらい足を運んでますが、
ここのマルシェに行く理由の一つに、
カッコイイお兄さんがいる八百屋さんがあるというのがあります。
あくまでも、いくつかある理由の一つです。はい、あくまでも。

で、そのお兄さんから野菜を買った事はありませんが、
今日、前を通りかかった時に、初めて目があって、
初めて微笑みかけてくれました。
今までにも何回か目はあってるはずなのだけど、(私の勘違いじゃなければ)、
多分、今日、「あ、この子前もみたことある」的な感じで認識したはず。

で、

よっしゃ!!視線を送り続けた甲斐あり。
と心の中で密かにガッツポーズをしていたものの、

いかんせん忘れん坊なフランス人、
そして私はこのマルシェにはまた来週の日曜までこない、
はい、全くもって今後の展開には期待できません。

そして、実は、時間もなかったせいで、
チョーーーーーーーーーーーーーーー薄化粧だった私です。

せっかくのファーストコンタクトでしたが、めっちゃ後悔。


そんな日曜日は、別にそれで落ち込んでるわけでは、
全くと言っていいほどにないですが、
ほとんど何もせずに終わりました。

唯一、ロジーヌにパスタを作ってあげて一緒に食べて、
どえらく誉められたくらいです。


現在、深夜の1時をまわりましたが、
もうすぐ、ロジーヌの息子さんことラファエルさんがやってきます。
彼は、現在45歳ですが、自他とものに、というか、実母も認める、
「プレイボーイ」さんです。
その女性遍歴ときたら、スゴイです。
私が、その話をあまりにも興味深くロジーヌに聞いたもんやから、
最近は、彼の話でもちきりな、私達です。

なので、いつもより(彼は月1くらいで仕事の為にパリにやってきます)、
ラファエル氏と会うのが楽しみな私です。

で、しかも、今日は朝から、
「今夜うちのプレイボーイがやってくるわよー。」
って自分の息子のことをロジーヌが言ってて笑けます。


でも、私ね、なんと、その話聞く前から、
このおじさん、なんか色っぽいなーモテそうやなーって思っていたので、
それをほんの数秒で嗅ぎ分けた自分の鼻にもびっくりした。

けど、そんな鼻を持ってる自分の男運は全くもってないのはなぜですか?



って、あ、そうか、ラファエル氏のような人を色っぽいと思う時点で、
間違った選択をしているのだね。なるほど、今、納得、自分。
今後にいかそう。



そんなわけで、先ほど、ボルドーからやってくる息子を、
モンパルナス駅まで迎えにいったロジーヌが出かけに私に発した言葉。
「ジェームズボンドを迎えに行ってくるわね〜」って。
それを聞いて大爆笑で彼女を送りだしたワタシです。

いや、ほんまにロジーヌおもろい。



上の写真はセーヌ川沿いに群がりピクニックをしている若者達の図。
この時すでに22時くらいでしたが、この明るさ。
そして、これ、別にこの日に何かあったとかじゃなくて、割と日常的に見られる光景です。
日本じゃこんなのお花見シーズンの週末しか見られないよねー。
で、いつも独りボッチのワタシは彼らを羨ましげに見ながら、お散歩をしているのでした。
日本やったら、一緒にこんなことしてくれる友達いっぱいおるのにー。
人生で初めて、友達が側に居ない生活をしています。
ま、これも経験。それも良し。
そんなことを思っている今日この頃。


それでは、ボンニューイ。



2011年6月9日木曜日

フランスで得たもの。


シャトーと聞くと、名ばかりですがソムリエの端くれとしては、
ボルドーの格付けワインなどを連想したりも、ちょっとくらいはしていたのですが、
最近は、違います。
パリのお母さんことロジーヌに連れられて、先日、
パリに来てから3つ目のとなるお城に訪問してきました。
上の写真はそのお城こと「chateau vaux le vicomte」
ルイ14世の時に建てられた城です。
というわけで、今日はその城巡りの話。

の、前に、ロジーヌのことを少し。
下の写真、もちろん、左のマダムがロジーヌ。



ロジーヌはRosineと書きますので、
正しい発音は「ロジーヌ」と「ホジーヌ」の間くらいの音です。
この喉を使ったフランス語特有の「R」の発音が大の苦手な私は、
ロジーヌの名前を呼ぶのも一苦労。

Rosineという名前はフランス人には珍しい名前らしく、
よく「誰と住んでるの?」と質問された時に、
「Rosineという名のフランス人マダム」と答えると、大抵、
「え?彼女はフランス人?そんな名前きいたことないけど。」って言われます。
ので、こないだそのことをロジーヌに言ったら、
Rosineという名前はすごく古い名前らしく、
王族の中に同じ名前の娘がいて、そこが由来と言ってました。(と思う。)
なので、知らない人も多く、すごく珍しい名前やから、
彼女自身も今までに一度も同じ名前の人に出会ったことがないと言ってました。
それものすっごい珍しい名前よね。
でも、私は生粋のフランス人よ。と付け加えてました。

けど、そんなロジーヌのキャラクターとライフスタイルは、全然フランス人ぽくないです。
ま、どんなんがフランス人ぽいのかと言われるとその定義も非常に曖昧で、
というか、日本人の偏見のような気もするけど、
でも、彼女自身も、自分はあまりノーマルなフランス人じゃないって自称してますし。

というのも、とにかく自由でとにかく明るい。

確か15年前に離婚したって言ってたけど、その元旦那さんはスペイン人で、
その昔2年間スペインに住んでたこともあって、
彼女は今でもめっちゃスペインひいきです。
こないだ、ウチがバルセロナに行った時も、スペイン人はフランス人より、
めっちゃ明るくて感じがいいから楽しいよ!って自分フランス人やのに言ってたし。
ま、これもその予備知識のせいかもですが、
実際、確かにそんな印象はありました、スペイン。

あと、フランス人には珍しく、ニンニクも好きやし、
パスタや茹で野菜もアルデンテ好き。

そんなロジーヌの今のライフスタイルは、ほんとにほんとに自由。
好きな時に、寝て、起きて、ご飯食べて、好きな時に好きな事して、
同じようにシングルのお友達も沢山いて、しょっちゅう映画やらお食事に言ってるし、
ことし67歳やったかな?やけど、車だってガンガン乗り回すし、
マニュキアもいつもしてるし、ウチのファッションにも興味深々でいつも誉めてくれるし、
息子さんが二人いるので、お孫さんも勿論いるんやけど、
お孫さんと一日中遊んでクタクタになって帰ってきたと思ったら、
そのあと、うちにもその日の出来事を散々話してくれたり、
こないだのフランス次期大統領のはずだった人の、
セクシャルスキャンダルの話題もめっちゃ笑ってずっと話してたし、
料理は面倒くさいからか全くと言っていい程しないし、
だからいつもインスタント品食べて、
でも、それをウチに向かって笑いながら
「これめっちゃ便利でおいしの!」
「ほらーごらん!うーん!美味しい!私、偉大な料理人でしょ?」
ってめっちゃ冗談言ってるし。

んで、「独り身って自由でサイコー!」っていっつも言ってる。


いや、彼女を見てるとほんまにそう思う。
「老後に独りって寂しくないんかな?」
なんて心配を全くもって抱かない。

なんか、こういうのが日本人女性にはあんまし見られへんなー、と思うし、
もちろん、ロジーヌはフランス人女性の典型ではないんやけど、
こういうロジーヌが自分の人生を存分に楽しめる土壌があるのが、
フランスと日本の大きな違いやなーと、ほんとに心から思います。

日本人の考え方も最近ではだいぶとかわってきたので、
色んな生き方をカミングアウトする人も増えてきたと思うけど、
でも、やっぱまだまだそういう点ではフランスの方が圧倒的に考え方が進んでると思う。
確かに、ちょっぴり変わった人生を送ってる人のことは、
「あの人○○だね」って陰で話題にしてたりするけど、
でもほとんどの人が決まって、そのあとに
「でも個人の自由やから、その人がしたいことをしたい時にすればいいの。
何でも全然構わない!」って続けるし、本気で思ってる。
(勿論、意地悪とか別問題やで。)

そういうのがね、ほんとに、すごく感じるの、ロジーヌと生活してて。
あと、職場のセヴリーヌと話してても。
67歳のマダムと22歳のマドモアゼル、世代が全く違う二人が口を揃えて、
「それが人生。人生は楽しまなきゃ!」ってこんなこと言ってるの。
すごくない?フランス。
こういう価値観というか人生観というか、
それが体感できて、それも素晴らしいなって思えたのが、
このワーホリで一番素晴らしい経験やと思うこの頃です。

そんなわけで、城の話をしようと思いましたが、すでに長々なので、また今度に。



城の庭を私一人でお散歩して帰ってきたら、その場で出会った別のマダムとお喋り中。
知らない人ともその場でお喋りが盛り上がってるのってフランスでよくみる光景。
みんなお喋り大好き。




城主の寝室があまりにも素晴らしく気に入ってしまったらしく、
その場に座り込み、寝そべってこの部屋を鑑賞堪能するロジーヌと、
これまた、その場で同じように戯れていたた見知らぬファミリー。
ここでも、お喋りは盛り上がる、笑。




2011年5月18日水曜日

parisっぽい系 vol.1


ネタを一つずつ投稿してたら、なかなか追いつきそうにないので、

一気出し。

きっと、お忙しい皆さんにとっては、

ダラダラとながい文章のより、写真いっぱいのサクっとみれるやつのが、楽しいですよね。

はい、かくいうワタシはそういう派ですから。活字嫌いなんで。

でも、例外的な友人のブログやmixi日記もあるけどねー。


では、いってみよーー!




この車にこの店構え。いかにも。

シャッターを押さずにはいられませんでしたー。




ルーブルに足向けて一休み〜。

パリには芝生の公園がいっぱいあって疲れたらゴロゴロと気持ちイイ。




かわいいココットやなー思って写真撮ってたら、

これ、全部、チョコレートやった。びっくり。




この人ら上手かった〜。

メトロにもたくさんこういう人らいるねんけど、

たまに本気でめっちゃ上手い人とかいて、軽く盛り上がったりするのが好き。

そうでもない人も結構いるけどね、笑。




そして、最後は、現在の我が家より。

パリのお母さんことロジーヌ(私の横)とお隣の仲良しさんのカトリーヌ(私の上)。

そして、レナさん。レナさんは日本から一週間だけ旅行で我が家にステイしてました。

たった一週間だったけど、私にとっても素敵な思い出。



はい、そんなこんななパリ生活です。

いつものダラダラ感とは打って変わって、

ものすっごいはしょりっぷりに、やればできるじゃないかと自己満足、笑。

この調子であと数回サクサクいってみたいもんです。

お楽しみに〜。


ちなみに今日で渡仏して半年が過ぎました。

早ー。

思ってたより友達いいひんし、フランス語もしゃべれません。

後半の巻き返しに期待したいもんです。

ではでは、明日はお休みなのでまたお写真撮ってきまーす。

ボンニュイ et ボンジョルネー!!



2011年4月4日月曜日

c'est paris ca.




最近、フランス語に対する印象がだいぶと変わりました。

よく、フランス語の話せない日本人がフランス語のモノマネをする時の音の感じ、

口先から流れるようなあの感じ、

あの聞こえ方が全くしなくなった今日この頃です。

フランス人のフランス語はもっとパキパキした印象に変わりました。

口をすごくよく動かすし、だから顔の筋肉が鍛えられてあんなに上手に笑顔が作れるのかなーって思います。

で、逆のことをよく言われます。

日本人はほとんど口を開けずに話すから、フランス語の発音ができないんだよって。

「もっと開いて!」って。


あと、「コレ」って意味に「ce(セ)」とか「ca(サ)」とかあるんやけど、

この「ca」が、よく文末にくるので、

日本語の「〜〜さ!」とか、どこかの方言の「〜〜サぁ。」とかとちょっと被って、

変な親近感というか、勝手なニュアンスを付与してしまってる自分がいます。

例えばですね、タイトルの言葉「セ パリ サァ」てな感じで発音するので、

そのまんま日本語でも捉えられるっしょ?


で、このフレーズですが、上の写真の風景を見せてもらった時に言われた言葉です。

この写真、iphoneで撮ったし全然上手に撮れてないので、

全然その感動が伝わってないと思いますが、

これは店の子の家(8階建アパルトマン)の屋根の上からの風景です。

彼は生粋のパリジャンで、そんな彼の、

パリが一望できるプライベートプレイスから、

「これがパリだよ!」なんて言われたもんなら、そら「かっこええ〜」

ってなりますよねー?

え?ならん?私だけ?単純過ぎ?ミーハー過ぎ?


いや、でもさ、自分ちの屋根の上のぼったら、

エッフェル塔だの、モンパルナスタワーだの、

遠く向こうの丘にはサクレクール寺院だの、

が見えてしまうんとか、カッコええやん。

うちもそんなん言ってみたいわーって思ってました。

我が家の屋根の上に登ってもなんもみえんもんな、笑。


それにしても、リヨンにもあったけど、フランスのアパルトマンの屋根の上には、

ちっちゃい煙突がポコポコあって、これがカワイイ。

そやねん、この写真、どっちかっつーと、風景より、

このポコポコのほうに気がいってる写真なんよね。

この煙突をもっとカワイク撮りたいのに。

地上からじゃ望遠レンズないし撮れへんねんなー、、、、、。



とまぁ、なんだか大して身のない話になってしまいましたが、

そんなゆるい時間の流れも感じられるようになった今日この頃です。


では、また。




2011年3月21日月曜日

ひとりで。



パリで暮らしはじめて3週間が経ちました。
やっと、余裕がでてきたので、久々にマコラム更新です!

この3週間、色々なことがありすぎて、色々なことを思いました、だから、
何から書こうか悩みまくりました。

ほんとに、色々なことを考えて思った日々だったので、その全てを伝えたいけれど、
それはまたいつか、お話するとして、今、今だからこそ本当に心から実感して、
強く思ったことをここに書きます。

この3週間、想像以上の労働時間で、体力的にもかなりキツく、
思いがけない対人ストレスと今後の不安で精神的にも疲労大。
日本に居たら、親友に愚痴ったり、先輩に相談したりしてたし、
ここフランスに居ても、インターネットのお陰で、今までは、
一緒にお酒こそ飲めないものの、ほぼリアルタイムで話したりできて、
あまりそういうストレスがたまることはなかったのですが、
先週の地震以来、twitterやらmixiやらは地震ネタ一色。
そんな中で私のパリでの日々のストレスなんて、ちっぽけすぎるし、
場違いすぎるて到底つぶやけないし、メールやらもなんだか自粛。
そんなわけで、誰にも話せず、ストレスは溜まる一方。

けど、地震に関しては、私も勿論その一味で、
ネットのニュース記事や、こっちのニュース番組、
日本のみんなのつぶやきや日記からも沢山の情報を得ました。
私はやっぱり関西在住の友達の方が多いので、被災者からの情報よりも、
関西に住む彼、彼女達が、いつもとかわらぬ自分達の生活がそこにあること、
被災地と自分達の生活とのギャップの中で思う事、何が出来るのか、
何をするべきなのか、自分は何をしたい、何をする、何をした、どう思う、、、
そんな情報の方が圧倒的に多くて、そして私もまた彼らと同じことを沢山考えました。
関西のみんなですら、「自分には節電と募金しかできひん」と言ってる中で、
フランスにいる私ができることなんて、ほとんど思いつかへん。
かろうじて、募金。けど、実はまだしてません。

発生した日の朝、職場のみんなから「家族は大丈夫か?」「連絡した?」「ニュースみた?」「すごいことになってるよ。」とすごく心配された。
そして、シェフ(以下マーク)から地震ってどんなふうになるん?って質問もされた。
「こんなんか?」って机をガタガタさせて。
こっちでもニュースでいっぱい映像が流れてたから、地震も、津波も、
勿論それ見てわかってるんやろうけど、
目の前に日本人がいたら、やっぱリアルな体験談とか聞きたいんやろね。
フランスには地震ないらしいから。

でも、仏語力のない私はうまく伝えることができなかった。
それに、幸いにも、と言ってはおかしいかもしれないけれど、
ずっと滋賀に住んでいた私は、阪神大震災の時も、
TVで毎日流れる悲惨な映像と、数日間つづいた小さな揺れで、
ほんとに数ヶ月間だけ、小さな不安をもって過ごしただけで、
震災があったあの朝のすぐあとも、その前日と変わらぬ生活ができていたし、
正直、大地震の本当の恐ろしさを経験したことがない。
だから、今回の被災地の映像を見てフランスの人達が思うことと、
私が思うことはあまりかわりないかもしれない、とちょっと思った。

今、ここにいるからこそできることが、こうして外国人に日本のことを話すことなのに、、、、と無力感たっぷりやった。

それで、「うち何ができるんやろか」ってすごい考えてて、
でも、「うちも今めっちゃしんどいんやけどなぁ、、」って思ってて、
そんな時、一緒に暮らしてるマダムと少し職場の悩みを話す機会があって、
片言の仏語やし、微妙な気持ちとかは到底伝えられへんのやけど、
話を聞いてもらって、いくらか楽になった。
そしてマダムが励ましてくれるように「ほら、いっぱい食べて!」
ってチーズやらなんやらいっぱいくれたり、
フランス語のレッスンもしてくれた。(彼女は元語学学校の校長先生)。
それから、自分でも気分転換を試みていつもは直帰する休憩時間も、
少し寄り道したりしたら、美味しいパン屋さんを見つけたり、
マークが事情を知って(私が話したので)ちょっと心配してか、
自分の仕事を手伝わせて気分を紛らわせくれたり、
サービスの女の子もSATCが大好きで二人でめっちゃ盛り上がったり、
なんやかんやと些細な嬉しいことが続いて、
決して体調が悪かったわけでもなく、ただ精神的にどん底やっただけやのに、
「マコどうした?顔が白いぞ。大丈夫か?」
とマークに言われる程にテンションが低かった朝とは打って変わって、
一日働いた後の深夜の帰り道の足取りが、もの凄く軽かった日があったん。

その時に思ったんやけど、心が健康であることがこんなにも大事なんやって。
「喜び」「嬉しさ」って気持ちはすごいパワーがあるなって。

だから、被災地の人達にとって本当に切実に必要なものは、
確かに、ライフラインの一早い復旧やろけど、安心できる生活なんやろけど、
そんな厳し過ぎる現実から一瞬でも楽しい、幸せにな気分になってもらえる様な、
そんな活動もやっぱり必要やと思った。
それが、明日への希望へと繋がると思うし。
友達がツイッターで言ってたけど、
「TVは犠牲者の数ばかり伝えないで、救われた命の数をもっと伝えて。」と。
吉本興業が阪神大震災の時は舞台などたくさん自粛したけど、
今回は行動することで力になりたいってHPで発表してた。

うちも同じこと思う。

被災地の避難所で泣き叫ぶ子供達に、自分のPCで「ポニョ」を見せてあげたら、
画面に釘付けになり、優しい表情に変わっていった、
って友達の弟さんもmixiの日記に書いてた。

そういうことなんやと思う。大人も同じやと思う。
そういうの大事なんやと思う。
だから、芸人さんとか、歌手の人とか、役者さんとか、
巨額の寄付金や、募金活動も素晴らしいけど、
あなたたちならではの活動ももっとして欲しいなと思う。
みんなに夢や希望を与える職業。今こそ必要な時。

セルポワのバックルームに大将が書いた言葉がありました。
「わくわくしてる?」
この言葉すごい好きで。
大将の仕事ぶりや遊びっぷりは、まさにその言葉のまんま、
私達に全身で伝えてくれていたように思う。

そして、大好きな山口シェフが言ってました。
「人は悲しくても嬉しくても、食べないと生きていけません。
 悲しい時に食べてもらっても美味しかったねといわれたいね。」と。

私が飲食の道を仕事に選んだ理由の一つ。
それは、食は絶対に需要が途絶えない、そんな職業だから。
そして、更にはそれで人を幸せにできる職業だから。

料理人やサービスの人間も今こそその力を発揮して欲しいし、私もそうでありたい。

そして、私が今できること、そして、いつもするべきこと。
それは、私は今、ここでパリで元気に生きています。
と、家族をはじめ、私のことを少しでも気に掛けてくれる人達に伝えること。

ツイッターで安否の確認を求めるたくさんの呟きが拡散されてた。
それから、ここフランスにくる前に勤めていた店の大家のお茶屋のお母さんが言ってた。
お母さんは好奇心旺盛な方で、ご自身も色々な経験をされてる。
だから、私の半ば無計画な渡仏に応援と心配の両方をして下さっていたようで、
渡仏前に色々なアドバイスを頂きました。

「心配するなといっても親は心配するもの。
だから、それを少しでも減らしてあげられるようにしていってらっしゃい。
あなたもイイ歳なんだから、それくらいはちゃんとしないとイカンよ。」と。

その時、なるほどって思った。

で、今回の地震があって、今、パリで友達がいないといという現状、
ステイしてるマダムの名前やら住所やらはもちろん両親にも伝えてるし、
何かアクシデントがあったら連絡できるようにと、
マダムも日本への連絡先を聞いてくれてる。
けど、もし、今、ここで、今回の地震くらいの、何か大きな事件が勃発して、
私やマダムと直接連絡がとれなくなった時、
私の両親が私の身元確認をするすべがないなと思った。

なので、しばらくはここで生活しそうだから、
いち早く在留届を完了させよう思ってます。

それが、今、私のすべきこと。

SATC大好きセヴリーヌ(22歳)とワタシ

マーク(25歳)とセヴリーヌ
その男前フェイスはまた次回ということで、笑。

土曜の閉店後、みんなで飲んでる時の様子でした。

一番上の写真は毎日利用している職場最寄りのメトロのホームから。
中央奥に見えるのは、もちろんエッフェル塔です。
メトロだけど、この6番線はほとんど地上の高架を走っているのです。