2009年6月24日水曜日

58歳

私の30歳上。我が父。
本日、58歳のお誕生日です。

だからと言って、寝起き第一声に、
「お誕生日おめでとう!」
と言った意外にこれと言ってなにもしてませんが、
たまたま本日は水曜定休日だったので、
久々に自宅で、父母と3人で夕食を食べました。

父さんはトンカツが好きなので、
夕飯はトンカツでした。
サイドメニューはみそ汁と南瓜の炊いたんと冷や奴。
定食みたいな、素敵なご飯に満足です。
ウマかった。

うちの母さんは、料理好きではないけれど、
作るご飯は美味しいと思います。
小さい時から食べてるから、
それが私の味覚の基準になってるだけかもしれませんが。
でも、出来合いものとかあんま使わずに、
ちゃんと料理する人なので美味しいんだと思います。
あと、添加物やら農薬やらに対する意識が、昔らから高いので、
当たり前のように安心食材で育ってきた私は、
今流行の、オーガニックやらエコやらなんて言葉には、
無関心な訳ではないですが、おそらく意識はそんなに高くなく、
とりたてて何かを気をつけているということも、思いあたりませんが、
そのような意識は、ほんとに無意識の内に備えている気がして、
多分、食に対して「不」の違和感を感じるものには、
「なんとなく」という自分の感覚だけで、スルーできてる気がします。
なんか、そういうのほんとに、お母さんに感謝です。
だから、いつの日か、独立をする時が来た時に、
たとえこの素晴らしいブームが衰退していたとして、
そういったことをアピールすることが、
ビジネス的に効果がなくなってきていたとしても、
当たり前のように、ごく自然に、
安心でおいしいご飯を作る人でいたいと常日頃から思っています。

そうゆう考え方が、
フランスに行きたいと思った理由に関係しています。
それで、少し話はそれますが、ワインを勉強していく上で、
パリよりも、ワイン生産地の方が興味があるこの頃です。
どこ行こー。ってほんとに行けるのか?(苦笑)。

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