2011年2月2日水曜日

紹介します

また久々の更新となりました、マコラム。
1月は散々色々と悩み、あれよあれよと過ぎ去ってしまい、早2月です。
みなさん、いかがお過ごしですか?

私はと言うと、少しずつ自分の歩きたい道が見えてきて、
まだそこの通行書は発行されていないけど、気持ち的にはちょっと前進していう今日この頃です。

そんな中で、ちょくちょく話を聞いてくれ、気に掛けてくれる語学学校の友達と、
遠い日本で私のやたら長いmixi日記やメールに丁寧なメッセージをくれる友達、
本当に感謝です。心からありがとう。

そして、もう一人、いや、もう数人、ここ2ヶ月程の間、私のリヨンでの生活を、
よりリヨンらしく彩り、助け、楽しませてくれていた、大切な友達がいます。

そう、出会ったのはリヨンに来て2週間目が経つ頃だったのだけど、
今まで、言わなかったのは、まだ友達じゃないかな、、、、とか思ってたからで、、、
というとなんか変な感じやけど、でもやっぱそうなんよね。

でも、今日、改めてみんなに紹介したい。
アトリエ「L'attache」のみんな。
学校に下にある8人の絵描きさんのアトリエ、それが「L'attache」。

ここのみんなは、本当に優しいく、今や、私の大切な友達です。
しかも、日本語の話せないフランス人、そして、私と彼らの間に仲介がないという、
フランスで自力で作った記念すべき友達なのです。

ほっとんど、言葉のコミュニケーションができひんのに、
いつも笑顔で迎えてくれて、昨日なんて、なぜか、私もミーティングに参加していました。
ま、なぜかというか、そこにたまたまワタシが居たからなんやけど、
でも、あまり「オマエ何でおんねん?」的な雰囲気がなくて嬉しかった。
会議中はほぼ放置されてたけど、何回か「マコ理解してる?」って聞いてくれたり、
(勿論できてるわけないのはわかってて、笑)
飲み物とお菓子すすめてくれたり、まるで誰かの子供みたいやったけど、
その後の雑談中も、みんなが話に夢中になるとわりと放置されてたけど、
「は!」と気付いては「マコごめん。」って言って、
簡単なフランス語で話しかけて私を会話の中心に置いてくれたり、
それって単に気つかさせてるだけやんって言ってしまえばそうなんやけど、
でもみんなの最近の接し方はそうゆう感じでもない気がするのねんな、
フランス語が上達するようにって、いっぱい協力してくれるし、
すごい励ましてくれるねん。ものすっごい片言で話しても、
「うん、わかるよ!マコの言ったこと理解できるよ!」って言ってくれるし、
うちが「あー、フランス語難しい〜」って落ち込んでたら、
「C'est pas grave!!」(大したことじゃないよ!)
「petit a petit, l'oiseau fait son nid」っていうフランスの諺を言ってくれる。
“鳥は少しずつ巣を作る”って意味で、日本語の“雨だれ石を穿つ”と同じです。」

そんなこんな素敵な友達の作品も見せたいのだけど、それはまた今度で、
今日は日本のみんなに生のフランス語をお届け。
まさに、ワタシのことを若干忘れ気味で話し込んでるセドリック(左)とステファニー(右)。
この二人がワタシの一番の仲良しさんです。
ちなみに、ここはセドリックの自宅。広くてセンスのいいお家で羨ましい!


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